2015年8月26日水曜日

ライトノベルについてあなたが語りたいときに考えるべきこと2 歴史あるジャンルは様々な作品があるもの

ライトノベルについて語るときにやりがちなこととして、最近のラノベ問題がある。一昔前ならば最近のラノベは萌えしかないとか、アニメ化が前提に書かれているなどといったものである。
そんな事実は当然ながらない。
ライトノベルにはAしかないというのは、いくらでも例外が出てくるのでもっとも愚かな言動であり、集中砲火を受けることになる。ライトノベルは意外と歴史が長くて、作品数も多いので、かなり調べてから発言しないと有識者、編集、作家自身でも間違ったことを結構言っている。他人の発言は頭ごなしに信用しない方がいい。
そうして批判を受けてすいません自分が悪かったですと謝れればいいが、批判されることに慣れていない未熟な人間は、逆恨みしあのコミュニティは糞だとかいつまでもいうようになり、自分で自分の尊厳を傷つけるようになる。
その過ちに気づければよいが、往々にして未熟者のまわりには未熟者しか集まらず、仲間うちで傷の舐め合いをするだけである。
他のコミュニティが、ライトノベルについて批判する目的でこれらの未熟な批判を行った場合、こうしたどんぐりの背比べ的悪循環が生まれやすい。
なので批判された場合、その批判が妥当なものであるかどうか冷静に判断して、対応しよう。衝動的に批判者を攻撃しては絶対にいけない。その辞典で負けを認めたことになる。


  

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